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【イベント報告】「倉橋由美子ルネサンス」VOL・5 ゲスト:女優・村岡希美さん 

去る1月12日(水)夜7時より、ABC六本木名物「倉橋由美子ルネサンス」VOL・5が開催されました!新潮文庫より発売の『大人のための残酷童話』新装版刊行記念です。
2005年にこの世を去った作家・倉橋由美子氏。連続ナビゲーターは倉橋作品を改めて世に広げることをライフワークとしている翻訳家・古屋美登里さん。毎回多彩なゲストをお迎えしているこのイベント、今回のゲストは女優の村岡希美さんです。

<童話や昔話を縦横無尽にブラックな視線でアレンジしたこの本、倉橋作品としては異端だけれど、品のある毒がふんだんに盛り込まれているという意味では一番倉橋さんらしい作品です>という古屋さんの紹介を皮切りに、もう惜しげもなく本日のメインの出し物、村岡さんの朗読がスタート!

取り上げられたのは「白雪姫」。無垢で美しい姫の話も、倉橋流に読めば姫はただの「学習能力のないオロカモノ」!?<目で読んでいてもそうなんですが、今日音読を聞いても非常に冷静。言葉がまっすぐ脳に届く文体ですよねえ>と古屋さん。<ふつう童話って人の情に訴えかけるものですが、この作品だと悪役とされてる継母の女王のほうに感情移入しちゃいますよねえ(笑)。収録作の中であとスキなのは「人魚姫」。皆さんがご存知の人魚姫は上半身が乙女で下半身が魚ですが、この本では上半身が魚、下半身が生身の人間の女性、という想像するとスゴイ絵が浮かぶものなんですよ(笑)>と村岡さん。

<そうそう、でも憧れの王子さまのとこ行くんですよね!><来られた王子も困るでしょうに(爆笑)>と息のあったトークは続きます。

普段はトーク終了後サイン会が行われますが、「倉橋由美子ルネサンス」では毎回、倉橋さんの落款(作家がサインの横に押すはんこ)を押した書籍が限定数にて販売されます。激レアなこの企画に今回もたくさんのお買い上げが!

<VOL・6は、新たにどの作品が復刊されるかにかかっています!今夜お越しの出版社の皆さん、よろしくお願いします!>と叫ぶ古屋さんに、会場から笑いと拍手が起き、なごやかに終了した一時間となりました!!

(文芸書担当 間室)

           kurahasirunesannsu1_convert_20110114214453.jpg
                               【朗読風景】

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