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光文社古典新訳『アウルクリーク橋の出来事/豹の眼』(ビアス著、小川高義訳)&『マウントドレイゴ卿/パーティの前に』刊行記念 小川高義先生と木村政則さんのミニトーク&サイン会 

              アウルクリーク橋の出来事/豹の眼           マウントドレイゴ卿/パーティの前に



去る4・28(木)19:00~、小川高義先生と木村政則さんのミニトーク&サイン会が開催されました!
光文社古典新訳文庫『アウルクリーク橋の出来事/豹の眼』(ビアス著、小川高義訳)&『マウントドレイゴ卿/パーティの前に』(モーム著、木村政則訳)刊行記念です。

若き木村さんの開口一番は「“お前、誰だよ!?”と皆さん思っておられるでしょう。僕は小川先生の教え子なんです。隠し子じゃないですよ!」。
「ヨケイなこと言うと、信じる人もいるからやめて!」とあわてる小川先生に、会場、早くも爆笑!!

木村さんと小川先生との出会いは25年ほど前。「受験のときの面接官が小川先生だったんです。その後、授業も取って、いま僕が大学で講師をやっているのも小川先生に引っ張ってもらって。お世話になっているんですが、研究室に遊びに行くたび“先生、コーヒーいれてください!”と命令してます(笑)」

その教え子からの「翻訳ってなんですかねえ」という漠然とした、ある意味究極の質問から対談は始まり、たとえ話を駆使して説明するのがお得意という小川先生からこの夜披露されたのをひとつ紹介いたしますと、「翻訳はインスタントラーメンである 」。

これだけ聞くと、ポカンとしてしまうでしょうが、木村さんが「先生はたとえがベラボーにうまい!!」と絶賛していたように、聞くとすごくナットクできる。「カップ麺買ってきて、そのまま食べる人はいませんよね。お湯をかける。で、原書がカップ麺。翻訳はお湯。まずい訳は言わばお湯ナシのラーメンであります。そしてお湯といってもいいかげんないお湯では駄目で、ちゃんと沸騰させなくちゃいけない。しかし、お湯は<味付け>ではありません!もとの持っている味を引き出すもの。ちょっとしたことでこんなにウマイ!というのを出すのが翻訳なのです」。

おおいに語る小川先生に、お客様、うなずいたりケムに巻かれたり?!

ほか「翻訳はコロッケである」(食べ物ではなく、モノマネ芸人のコロッケです)、「翻訳は線路である」など、珍説が次々披露され、ううむとうなり、ははあと笑う会場。店内イベントゆえ、トークのお時間が限られており、先生への突っ込み、あるいはボケが、まだまだものたりなさそうな木村さん。ぜひぜひ、第2弾をお願いいたします!と心の中で叫ぶ当店スタッフ。

トーク後のサイン会では「日本の作家ではどんなものがお好きですか?」などサインをいただきながらひとりひとりから質問も出、アカデミックでしかもアット・ホームなよい一夜となりました。

(六本木店スタッフ 間室)

              小川先生木村先生トークショー20110427u
                         【トークショー風景】(左・小川先生 右・木村さん)

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