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前田司郎さん×辛酸なめ子さんのミニトーク&サイン会(2011.5.24開催) 

5・24(火)夜7時~、前田司郎さん×辛酸なめ子さんのミニトーク&サイン会が開催されました!前田さん著の『ガムの起源 お姉さんとコロンタン』刊行記念です。この本の表紙イラストと挿画を手がけたのがなめ子さん。トークは「児童番組のお姉さんの謎」からスタート。

「この本は、『漫画 はじめてものがたり』小説版を考えたんです。子供番組のお姉さんて不思議な存在ですよね。“母”ともちがうし“マドンナ”的役割ともちがう。だいたい、オーバーオールを着てる人が多いのもアヤシイ。あれは体の線を出さないものですから、着ると人はセクシュアリティを感じなくなる。ようするに子供を性から遠ざけようとしてるのかな。トイレのときも大変だし、あれは一種の貞操帯?」。鋭い分析を見せる前田さんに会場早くも騒然!

そんなお姉さんと謎の食用生物コロンタンが世界を巡り、「ゴルフのはじめて」「「地獄のはじめて」などいろいろなはじまりを探し歩く物語。雑誌連載の作家とイラストレーターの二人三脚は、えてして「作家の原稿が遅れ、イラストレーターが自分の締め切りまでのリミットが削られまくりで苦労する」というのを聞くのですが、「お姉さんとコロンタンのディテールが文にしっかり書き込まれていて難しかったです。でも、前田さんからは締め切りどおりに原稿が回ってきて、毎回テンポよく挿画を出すことができました」となめ子さん。

タイトルにもある「ガムのはじめて」を書くために、前田さんとなめ子さんは、ロッテの工場に見学に行ったそうです。

「工場紹介のビデオにもお姉さんが出てきたんですよねえ」「そう、ぽっちゃり系の。あれは、ロッテの血筋?!」「たしかに、お姉さんという存在がいると、ああいうものは見やすい。未知の世界へ入りやすくするのかな」と語り合うお二人。

でも、ロッテのガム工場には秘密が多く「白い囲みで遮断されてるところがすごくあって。結局一番見れたのが、粒ガムをひとつひとつ梱包するところでした」。会場、爆笑!

質問コーナーでは「映画『大木家のたのしい旅行』も今回のご本も、地獄が出てきますよね。地獄好きですか?」という質問が。笑いが起きる中、前田さん、けっこう真剣に「天国と地獄はよく絵に描かれます。でも天国の絵ってつまらないでしょ?たいてい女性が赤ん坊抱いてて天使がその周り飛んでるとか、似たようなのばかり。その点、地獄はバラエティに飛んでいて、創作するなら断然地獄!!地獄が、大好きです!!」。

トーク終了後のサイン会には、たくさんの方が参加してくださり、前田さんもなめ子さんもとても喜んでおられました。興味深い話のたくさん出た、あたたかな地獄の(?)一夜となりました!!

(六本木店スタッフ 間室)

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