スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[--/--/-- --:--] スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-)

『IANN』Vol.5刊行記念 Jeong Eumn Kim(編集長)×ホンマタカシ トークショー 

その独特の切り口が興味深いアジア発の現代写真マガジン『IANN』のvol.5刊行記念トークショー。

ホストにIANN編集長のキム・ジョンウンさん、ゲストにホンマタカシさんをお迎えしての対談は事前の予想通り、たくさんのお客様を集めた中でスタート。

まずはジョンウンによる『IANN』のコンセプト・特集の組み方の説明から、ホンマさんの作品を取り上げたかった理由などなど。興味深かったのは、ホンマさんが今回、新旧混ぜた写真を構成して作品として提出したこと。
氏いわく、

「昔と今の写真を見比べても本質的な違いはなかった。誌面を通してそういった新しい発見ができたのがよかった」

とも。また、海外のさまざまな雑誌から新作発表の依頼を多々受けるホンマさん、「新作にかかる材料費を出してくれないのに新作、新作と言われるのは困る。。」という編集側と作家側からの考え方の違いの提議も非常に興味深かった。

中盤以降繰り広げられた、日韓における現代写真の意識の違いの話は、日本の今後の写真を考える時に絶対的に必要な議論で、時間の関係で今回はそこまで深く突っ込めなかったが、今後アサヒカメラ誌でお二人の対談が見れそうです。
 
今回のトークでは、感覚的要素の強い(印象写真)日本の写真界と、現実意識(コンセプチュアル)の強い韓国の写真界の現状などを通して、今後の写真の抱える問題が非常に浮き彫りになったトークでした。

ホンマさんの言葉をお客さんがどう捉えたのか、そして日本の写真界もこの問題をどう考えていくのか。急ぎ足ではありましたが、非常に内容のあるイベントとなりました。

写真・美術担当 N

P1010113.jpg
【イベント風景】

P1010114_20100523210004.jpg
【サイン会風景】


<コメントの投稿>

 
 



 
 管理者にだけ表示を許可する

<トラックバック>

この記事のトラックバックURL
http://aoyamabcroppongi.blog58.fc2.com/tb.php/57-c64622df


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。