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【イベント報告】「奥泉光と鴻巣友季子の文芸ビックリ箱 vol.3」(2010.7.30開催) 

7・30(金)、六本木店オリジナルイベント「奥泉光と鴻巣友季子の文芸ビックリ箱」VOL・3が開催されました!

名うての作家そしてジャズフルートの名手としても名高い奥泉光先生と、人気翻訳家の鴻巣友季子さんが丁々発止の文学漫談を繰り広げるこのイベント。今回は講談社より発売の奥泉先生の書き下ろし長篇『シューマンの指』刊行記念です。

毎回、あるときはワインのお振る舞いがあり、あるときは開始前のフルートアドリブ演奏があったりと「タイトルに”ビックリ箱”ってつけましたから、もう何やっていただいてもかまいません!」とスタッフが開き直りとも言える(?)おまかぜモードに入る会なのですが、今回も、奥泉先生持参のシューマンCDタイムはあるわ、鴻巣さんのあまりにするどい新刊分析があるわで、短い時間ながら、内容はハイテンション!

もっともビックリだったのは、恒例の「鴻巣さんの朗読に奥泉先生がアドリブのフルートをつける」というもの。

「ふだんは物語を読みますが、先日、文壇バーに行ったところ町田康さんがエッセイを朗読していて、すごく新鮮だったの。それに倣って」、と自身のエッセイ『やみくも』から「後ろ向きに歩く老婆」の話を読み出した鴻巣さん。

幻想エッセイにような、独特の静けさと恐怖、そこはかとないユーモア、そしてアフリカ文学への言及など、一口ではいえない不思議な語りに、奥泉先生のフルートが、それこそ後ろ向きで歩くように、すうーっと寄り添います。

大拍手のなか、「ぜんぜん、打ち合わせなし!さっき楽屋で”どれ読むの?ああ、これなのね、ハイハイ”って、奥泉さんがわたしの読むところぱらぱらっとめくって、それで、こうなりました!」と興奮さめやらぬ鴻巣さん。にこやかに出来をかみしめる奥泉先生。VOL・4への期待が数多くのお客様から寄せられた一夜でした!

(文芸担当 間室)

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                             【イベント風景】

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                                【サイン会風景】



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