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【イベント報告】 『浦からマグノリアの庭へ』(白水社)刊行記念 小野正嗣さんトーク&サイン会(2010.9.18開催) 

9・18(土)14時~、作家・小野正嗣さんをお迎えして、ミニトーク&サイン会が開催されました!白水社より発売の『浦からマグノリアの庭へ』刊行記念です。

折りしも六本木店の裏道は道路工事が入っており、ときおり地ならし機やドリルの音が低音でそこはかとなく混じるイベントで恐縮でしたが、小野さん、元気いっぱいで工事機械をぶっとばすトーク!

『浦からマグノリアの庭へ』は、小野さん初の、エッセイ&文芸評論集。パリ留学時に出会った、クロード教授と奥さんのエレーヌさんとの交流を中心に、文章は思い出へ、現在へ、そしてまた思い出へと行ったり来たりする・・・。たいてい「留学の思い出」となると「現在とは関係ないもの」あるいは「現在に多大なる影響を与えた。でもそれは字のとおり<影>は<響き>といった残像でしかない」になりがち。でも、小野さんのパリ時代のクロードさん、エレーヌさんとの出会いは、まさに「今、ここ」と分かちがたくく結びついているのだ・・・。

イベント前、本書を読んでいて、ライブでお話を聞いていて、強く思いました。

質問コーナーでは「本文中に<作家とじっさい会って、彼がイヤな奴でも軽薄でも、その作家が書いた作品自体の評価を変えるようなことにはならないでね>的な言及がありますが、具体的に日本の作家でいうと誰のことですか?または、きょうのトークを聞きに来た人々への、ご自身からのけん制ですか?」とか
「タイトルが『浦からマグノリアへ』なのに、浦のことは少ないですよね。最後まで読むと、構成がみごとなので、ボリュームの差異は感じないのですが、この意図は?」とか、
「大分の田舎に住んでいた少年が大学の先生になるためにはどんな素養があったんですか」とか、
あまりにもスルドク、へたすると危険水域に踏み込みそうな質問が出まして、あせりながらも、70%オトボケ、30%真摯にお答えくださった小野さん。

土曜の昼下がりのココロなごむ一時間でした!

(六本木店文芸担当 間室)

                    onosennsei_convert_20100919155834.jpg
                                  【イベント風景】


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