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【イベント報告】 作家・山田詠美さんサイン会 (2010.11.12開催) 

店内に低く流れる、軽やかで哀切を帯びたマーヴィン・ゲイの歌声。11・12(金)、夜7時~、山田詠美さんのサイン会が開催されました。今回は作家生活25周年におくる21の物語がつまった短編集『タイニーストーリーズ』刊行記念です。収録冒頭のタイトルが「マーヴィン・ゲイが死んだ日」。

昨年、『学問』という長編でやはり当店にてサイン会がおこなわれた折、会場入りするなり「あ、ここ、チック・コリアがかかってる」と気づいてくださった詠美さん。そう、『学問』ではジャズ・ミュージシャン、チック・コリアの曲が作品のキイとなっており、今回はマーヴィン・ゲイ!気づいて下さいましたかあ詠美さん!!と打ち震えるスタッフ。

サイン会参加は圧倒的「女子中心!」。女子が憧れの同性にむけて放つ熱気を帯びた視線。そのエネルギーは、目に見えるんじゃないか、さわれるんじゃないかと思えるほど。

このように日本で1,2を争う人気作家である山田詠美さんですが、彼女がすごいのは、デビュー当時からのファンを掴んで離さないと同時に、新しい若いファンをどんどん増やしていること。この夜はスタイリッシュな20代女性や会社帰りでスーツ姿の40代女性にまじり、なんと「セーラー服にめがね、おさげ」といういたいけな少女の姿が!絵に描いたような「文学少女」に感心しつつ、待てよ、ここは六本木、そしてもう夜8時過ぎ。こんないたいけな子を一人にしておいていいものか、と思わず彼女に話かけるスタッフ。

はずかしそうに話してくれたことによると「いまは中学3年生」で「山田詠美さんの作品で初めて読んだのは『放課後の音符』。すっかりとりこになり、今回サイン会に来ました」とのこと。すると隣に立っていた30代くらいの女性が「ああ、あれはいい作品よね、わたしも大好きよ」と中3文学少女に声をかけてくれて、そこから世代のちがうファン同士のおしゃべりが。ほっとして、整列案内に戻るスタッフ。本の力って、すごいですよねえ。見ず知らずの人たちをひととき、つなぐ・・・。

一時間を超える会になりましたが定員150名の最後のひとりまで、にこやかに、元気にサインをし、ことばを交わしてくださった詠美さんに感謝です。ファンとのおしゃべりの中で「来年もやるからネ!」とおっしゃってたのを聞きつけ、ホントですかあ!また当店に来てくれますかあ!と早くも企画書が頭に浮かぶ当店スタッフ。

11月ながらたいへんHOTな一夜でした!

(六本木店文芸担当 間室)


                   画像 004
                                   【サイン会風景】

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