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【こんな本が売れています】 「日本を感じるブックフェアVOL.4 冬-家族」編 

日本の四季を本から感じてみる” をモットーに、今年から開催されているABC六本木店オリジナル企画。

今回で四回目を迎えた本フェア、選書の切り口は、「冬-家族」です。(フェア風景詳細は→http://www.aoyamabc.co.jp/12/12_201010/vol411.html)

その中から今週のお勧め本を一冊。

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今週注目するのは、現時点までで売り上げ第二位の『お父さんは心配症』です。

「家族」というテーマのもと、複数のスタッフに選書された本作。
『りぼん』に連載されていた変態ギャグ漫画の金字塔が、ある年代に与えた衝撃の大きさを表しています。

かわいい娘に初めて彼氏ができ、あまりの心配から異常な行動に出てしまい、ありえない騒動を巻き起こしていく父・佐々木光太郎。
度肝を抜かれる展開ながらテンポがよく、お父さんにつられてタガが外れていってしまう他の登場人物同様、読む側も知らず知らずのうちに引き込まれていってしまいます。
また、ちいさな文字で書かれたツッコミやせりふの言葉遣いなども改めてみるとジワジワとおもしろく、独特の世界観を放っています。

お父さんが周りの人たちを巻き込んで起こす異常な大波乱のすべてを「心配症」と言い切ってしまうすごさ。
そしてそんな父の気持ちをくんで、困りはするものの愛想をつかしたり父を嫌ったりすることのない娘・典子の存在の図太さや強さには驚嘆します。
子供の頃、夢中で読んだという方はぜひ再読されることをお勧めします。

(六本木店スタッフ 西山)




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