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【イベント報告】『アフォリズム』(サンクチュアリ出版)刊行記念 ロバート・ハリスさんトーク&サイン会(2010.12.15開催) 

12・15(水)19:00より、人気DJ,エッセイスト、作家、最近では旅の実践英会話集執筆、とさまざまな顔を持つロバート・ハリスさんのミニトーク&サイン会が開催されました!最新作『アフォリズム』刊行記念です。聞き手は当店スタッフ。

アフォリズムとは日本語に直すと、格言、名言、座右の銘。「よく中小企業のおじさんたちが『戦国武将に学ぶ150の名言』とか、癒しを求める女性が『あなたに贈る愛の200の言葉』てな本を読んでいますが、ああいうのに載っているのは基本<人を励ます言葉>。で、<ずーーーーっと誰かに励まされ続ける>というのは、正直しんどい。だから普通、名言集格言集というものは、読んでもそれほど面白くはないのですが、ロバートさんの今回の本はすごく面白かった!ロバートさんが出すんだから、まあ相当なものになるだろう、とは思っておりましたが予想以上の面白さ!このヒミツは?!」と迫る当店スタッフに<君を僕の宣伝部長にしようかな>と会場の笑いをとったあと、

「学生のころから本が大好きで、小説や雑誌に出てくる心をとらえた言葉を書き留めていました。それが約40年分たまり、一冊にまとめたら面白いものができあがるだろうと思った。それが出版のきっかけです。あと、言葉の後ろに僕自身の言葉による解説をつけました。うちの奥さんに<あなた、しゃべりすぎ!>と注意されながら(笑)、シニカルな名言をユーモアにくるんで解説したり、笑える言葉にシビアな一言をつけたり。やってて楽しかったなあ!」とロバートさん。この独特のウイットが読みどころのひとつ!

いわゆる名言集格言集は<誰が言ったか>が非常に重要で、「あの織田信長が!」とか「マザー・テレサのお言葉だ!」とかネームバリューがありがたみになることが多いけれど、ロバートさんの『アフォリズム』には日本では無名の作家や少数民族出身の著名人などが多数取り上げられています。その言葉は心にまっすぐ届く。

「意識したわけじゃないけど、いい言葉だな、と思ったものをあげていったらこうなった。悲惨な歴史や過酷な人生を送った人たちの一言には重みがあるよね」。

最近拾った名言は?という問いには「古今亭志ん生さんの<貧乏はするもんじゃねえ、味わうもんだ>というやつ(笑)。いいですよねえ。今回は日本の作家や著名人をあえてはずし、海外のアフォリズムに限ったけれど、僕はもちろん日本の作家たちも古典、現代問わずよく読むし、江戸時代の滑稽本に出てくる洒脱なフレーズなんかも大好き!」とロバートさん。 「じゃあ、パート2で日本の作家編、パート3で<ロバート・ハリスが選ぶ落語家名言集>ってのをぜひ!」という当店スタッフに、会場からは拍手が!

質問コーナーではいつもダンディなロバートさんのファッションについての質問が飛び、「とくにこだわりとかはありません。気に入ったものを着てるだけ。ただ、うちの娘が13歳になるんだけど、僕が学校行事に行くと、友達に「お前の父親はヤクザなのか?」って本気で聞かれてるらしい(笑)。そういえば今度卒業式で、僕がスピーチすることになってるんですよねえ。でも、こんなふう(と、ワインレッドの皮ジャンやシックなグレーのマフラーを指し)で行きますよ!スタイルは変えない!」 会場からは大きな笑いと拍手が。

サイン会にも多くの方がご参加くださり、ロバートさんの熱いハートが炸裂の一時間でした!

(六本木店文芸担当 間室)


               harisusann_convert_20101217184136.jpg
                                【トークショー風景】

                    harisusann1.jpg
                                【サイン会風景】

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